vi : 検索

検索

ファイル内で特定の文字列を検索する時には、

  • /文字列

見つかった文字列は反転とか色が変わるとかで表示されるが、それらを順番にカーソル移動で追いかける時は、

  • n

を繰り返す。

で、これはファイルの先頭から末尾に向けての検索の場合。

 

逆方向に検索する時には、

  • ?文字列

カーソルを移動する時には、

  • N

をくりかえす。

実行例。まず123を検索する。

f:id:huamutou:20210609002745p:plain

ヒットした部分がハイライトされ、カーソルは最初の123へ。

f:id:huamutou:20210609002756p:plain

ここでnを押すと次の123へ。

f:id:huamutou:20210609002804p:plain

今度は、Nで最初の123へもどる。

f:id:huamutou:20210609003325p:plain

 ?も同様。

 

何故 ”/” と ”?” かな?、覚えにくいな、と思ったが実際に実行するとキーボードのキーバインディングのせいのようだ。つまり、/と?は同じキーに割り当てられていて("shift" + "/" = "?")、最初に/が検索コマンドと決まったけど、広報検索が必要になった時に覚えやすいように同じキーの?を採用した、、、という風に覚えることにする。

 

 (CentOS Linux Release 7.9.2009(core)で確認。)

 

2021/6/8