vi : 検索
検索
ファイル内で特定の文字列を検索する時には、
- /文字列
見つかった文字列は反転とか色が変わるとかで表示されるが、それらを順番にカーソル移動で追いかける時は、
- n
を繰り返す。
で、これはファイルの先頭から末尾に向けての検索の場合。
逆方向に検索する時には、
- ?文字列
カーソルを移動する時には、
- N
をくりかえす。
実行例。まず123を検索する。
ヒットした部分がハイライトされ、カーソルは最初の123へ。
ここでnを押すと次の123へ。
今度は、Nで最初の123へもどる。
?も同様。
何故 ”/” と ”?” かな?、覚えにくいな、と思ったが実際に実行するとキーボードのキーバインディングのせいのようだ。つまり、/と?は同じキーに割り当てられていて("shift" + "/" = "?")、最初に/が検索コマンドと決まったけど、広報検索が必要になった時に覚えやすいように同じキーの?を採用した、、、という風に覚えることにする。
(CentOS Linux Release 7.9.2009(core)で確認。)
2021/6/8