損をしない株式投資〜手仕舞い/損切りポイントの設定とMACDによる銘柄選抜

個人で株式投資を行う場合に、大損しないための自分ルールのメモ。

手仕舞いポイントと損切りポイントを事前に決める

 手仕舞いポイントは、買値に対して何%高で売るか。数日保有のスィングトレードなので、あまり上値を追うと売りタイミングを逃して下げに入ってしまい、身動きできなくなる期間が増えてしまう。

 損切りポイントは、値下がった時に無条件で売るポイント値下がった時に自分の意思で手入力で損切り売りをするのはほぼできない。絶対できない。だから、損切りポイントも事前に決めておき、必ず逆指値で指定しておく。現在は、5%

  • 例:「買値1000円の株は、950円を下回った時に成行で売る。有効期間は今月中」

 現在は、手仕舞いポイント=10%、損切ポイント=5% としている。そうすると、理論的には、勝ちと負けが五分五分でも5%の利益が確保されることになる。実際には、周囲の状況に応じて3−9%で手仕舞うこともあるし、10%超えを追うこともある。あくまでもそれは材料次第であるが、前提としてはその時点での負けを埋めて利益を出せるかどうかで判断する。

できるだけ多くの銘柄を買い、値上銘柄数➗買い銘柄数>50%を維持する

損切り5%、手仕舞い10%のルールを守れば、値上銘柄数>値下銘柄数を維持すれば、利益が出ることになる。実際、百発百中で値上銘柄を探すのは難しいし、気持ちが疲労する作業。それよりも、資金が許す範囲で多くの銘柄を買い、結果として値上銘柄の方が多くなる状況を狙った方が簡単。

実際、値上がり銘柄を選別するための方法は、ネットからいくらでも得られるので、ここから自分が気に入った、かつ、実験で良い結果が得られた指標を選べば良い。